【プレスリリース】オンライン労務リスク調査の「サキレポ」、事業会社向けプランをリリース

1回9,800円(税抜)から利用できるクラウドデューデリジェンス®で新しいリスク調査体験を提供します。

スタートアップやベンチャー向けにコンプライアンスに関するコンサルティングを実施している株式会社源コンサルティング(東京都渋谷区、代表取締役:谷川輝)は、ネットで出来るリスク調査サービス「サキレポ」の新プランである事業会社向けの展開を行います。これまでは主に社会保険労務士等の士業向けに提供してきた「サキレポ」を、品質はそのままでこれからIPOを目指すスタートアップやベンチャーへの提供を開始します。 

「サキレポ」は、これまで紙と人で行ってきた品質はそのままに、ネット上で気軽にリスク調査ができるクラウドデューデリジェンス®サービスです。これまで膨大な人的コストがかかっていたデューデリジェンスをクラウド上で行うことで労務コンプライアンスを見える化。アンケートのように質問に回答するだけでリスク度・改善項目の把握とレポート(報告書)の自動発行が行えます。(https://minamotoc.jp/sakirepo/

スタートアップやベンチャーが抱えている主なお悩み

  • M&AやIPOに向けて準備がしたい
  • いざとなった時に取り返しのつかないことにならないようにしたい
  • 従業員とのトラブルがないよう事前に対策がしたい
  • 労働基準関係法令違反とならぬよう対策がしたい
  • 中長期的に安定した採用を目指したい
  • 社内に労務コンプライアンスにおけるノウハウがない
  • 時間がないので、隙間時間を使ってリスクの見える化がしたい
  • 自社できちんと労務コンプライアンスについての管理をしていきたい

サキレポでできること

  1. 空き時間に、最短5分でリスク調査:サキレポはクラウド型システムです。その為、IDとパスワードでどこにいてもインターネット環境と端末さえあればログインが可能。中小企業の忙しい経営者、担当者の方でも隙間時間にアンケートに答えていくだけでリスクの見える化・改善点の洗い出しができます。
  2. 多くのリスクから自社を守る:労務コンプライアンスのノウハウは誰にでもあるものではありません。国が定める規定は400項目を超え、そのひとつひとつを自社で管理し切ることは簡単ではありません。SNSの拡散やブラックリストにより明るみに出た違反は自社にとって命取りになるケースも。そのような大きなリスクから自社を守るために、しっかりと対策を取っておきましょう。
  3. M&A、IPOの準備ができる:M&AやIPOにおいて、デューデリジェンスは必ず必要です。労務コンプライアンスの見える化と改善はもちろんのこと、サキレポから自動発行した報告書を社労士や弁護士に提出しヒアリングの時間を大幅に省略できます。

サキレポの特徴

(1)心地よい操作性と、高品質な報告書
初心者でも直感的に操作できるよう、シンプルな設計となっています。また、報告書には法令や判例のデータベースに紐付いたリスクレベル、高品質な自動コメント、コンサルによるコメント記入欄など、確かな品質をお届けします。

(2)IPO基準で、幅広い労務リスクをカバー
IPOを目指すために必要な項目と質問数約400問が標準搭載されています。
(ヒアリング項目の例)
労働時間/みなし労働時間制/変形労働時間制/管理監督者/賃金/就業規則等/36協定/長時間労働/募集条件の明示/労働条件の明示/法定帳簿/社会保険/労働条件/労災認定/安全衛生/健康診断/服務規律/障がい者雇用/外国人雇用/派遣/業務委託 など

事業会社向け料金プラン

※サキレポを運営する株式会社源コンサルティングによるヒアリング(1時間/回)と詳細なコメントがセットになったプランです。サポートが必要な場合、コメント付きプランをご利用ください。

運営:株式会社源コンサルティング
ベンチャーに特化した、領域を絞らない柔軟なサポートを行います。新規事業開発からアライアンス、経営管理、リスクマネジメント、研修の企画・運営など、幅広いジャンルで潜り込みます。「コンサルさん」ではなく、チームの一員として深くお手伝い致します。また、持続可能なコンプラ体制「Sustainapliance®(サステナプライアンス)」構築と運営を支援。新サービス開発における特許や商標、掲示物に関するIP(知的財産)サポートも行います。(https://minamotoc.jp/

開発者挨拶
株式会社源コンサルティング 代表取締役 谷川輝
大手社労士系コンサル会社にてIPOの労務DDやアドバイザリー業務に従事しながら、並行して新規事業開発や経営企画業務を行ってきました。月に2~3件の労務DDを行っていく中で、DDは専門家の手間とコストがかなりかかる作業だと感じたと同時に、ある程度定型化されたヒアリング内容とフィードバックなら、ノウハウを標準化して手間とコストを削減できないかと考えるようになりました。また、IPOといった特殊イベントが発生した時だけではなく、特にベンチャーは定期的にDDを実施することに意味があるのではないかと考えました。そこで、”ベンチャーのためにもっとDDを身近に感じて欲しい”という思いから、ネットで手軽に本格的なリスク調査ができる「サキレポ®」を構想し、独自のロジックでリスク評価をする特許を取得、システム開発に至りました。